内藤挑戦表明・・・EVILが王者だからこそ他の選手にチャンスがある

プロレス

新日本プロレス7.25愛知大会で内藤が二冠王者EVILに挑戦表明しました。

正直内藤以外の選手に来てほしかった気持ちがあります。

このままだとオカダが東スポの取材に答えたようにただのロスインゴの内紛騒動に見えてしまいます。

【新日本】オカダ・カズチカが2冠戦に興味なし LIJのお家騒動にベルトを巻き込むな

EVILはあんだけのことをして獲ったベルトが本当にちっぽけになっているように思います。

EVILのやり方はプロレスではあることです。なので私はそのことを否定はしませんが、7.25の二冠戦はEVILの強さを感じませんでした。

IWGPヘビーのベルトの価値を上げるためにはロスインゴ以外の選手が挑戦を表明したほうがよかったと思いますし、展開もおもしろくなってくると思います。

タイチの二冠挑戦

外国人勢が参戦できない今こそ、IWGPヘビーとIWGPタッグの二冠、今は三冠を狙っても展開的にはおもしらいかもしれないです。

それこそタイチが挑戦した方がおもしろい展開になったのかなと思います。

このままだとファンにただのロスインゴの内紛騒ぎという印象が強くなってしまうのはもったいないし、飽きられてしまう要因になりかねないです。

ロスインゴのファンはそれでよいかもしれません。新日本プロレスはロスインゴの以外にもファンはいます。

他の選手が挑戦を表明しないことも問題・・・(もしかしたら他の選手はタイミングを見てるかもしれませんが)だと思います。

このままロスインゴの内紛騒ぎでよいのか?よくないと思います。

ファンのこともあるし、おもしろい展開を考えるならタイチに挑戦をしてほしかった気持ちはあります。

EVILは一度も勝ってない選手を指名すべき

EVILはこのやり方で行くなら一度も勝ってない選手の石井を指名してもよかったのではないかと思います。

このやり方ならEVILが勝つ可能性が高くなり、二冠戦という大きな舞台で借りを返せるチャンスかと思います。

しかし、EVILは一度も勝ってない選手に借りを返さないまま王者となっています。

ここでEVILが石井を挑戦者に指名しなかったのが、EVILの限界かなと思っています。

つまり、なにがなんでも王者にいたい・・・一度も勝ってない選手には挑戦をあえて指名しない・・・王者にいられるということでしょうか?

そう見えなくもないですよね。

借りを返さないといけない選手には早めに返さないと器の小ささが見えてしまいますよ。

内藤が挑戦を表明したからといっても素直に受けずに借りを返したい選手から試合をして、内藤の表明を受けるべきではないでしょうか?

内藤が挑戦表明はさすがだし、行動が早いと思います。ただ、EVILは違う選手と試合をしてほしい気持ちがつよいです。

その方が今後の展開的にはおもしろいのかなと思います。