11.3新日本プロレス大阪大会感想

プロレス

なんで!?オカダと一緒の気持ちです。

個人的には二冠の試合は必要ないと私は思います。

なのでオカダのなんで!?に同意です。

いまさらIWGPヘビーとインターコンチを一緒にする意味ってあるのって感じです。

インターコンチのベルトってIWGPヘビーでできないことをやるためにあったりするのではないかと思うので一緒にする意味ある?って感じです。

そこでオカダの出した答えは・・・

ファン投票。

オカダにとってのファン投票は苦い思い出

オカダが言ったファン投票とは2014.1.4の東京ドームはダブルメインの締めの試合を投票で決めようというのもでした。結果は以下の通りです。

第10試合インターコンチネンタル選手権
中邑(王者)vs棚橋

第9試合IWGPヘビー級選手権
オカダ(王者)vs内藤

IWGPヘビーがインターコンチより前に試合が行われてます。今ならありえないことです。

このあとはオカダや内藤にとっては苦い思い出だと思います。特に内藤にとってはG1を優勝してやっとドームのメインだったはずなのにまさかの実質的なセミです。苦い思い出や悔しさがあったと思います。

このことがありながらまさかオカダからファン投票という言葉が出るとは驚きです。

今回二冠戦をすることになるか、もしファン投票ならどっちになるかわかりません。大阪の会場の反応をみるとそこまで二冠が盛り上がっているとも思えないかなと思います。

そのこともあるのでオカダはファン投票という提案を持ち出したのかもしれません。

2014.1.4の東京ドーム大会の中邑vs棚橋のカードは2年4ヶ月ぶりということもありファンの盛り上がりは相当のものだったと思います。

まぁ正直な話しこの当時の中邑vs棚橋のカードはベルトを超えた本当の意味でのスペシャルのカードだったと思います。

そうすると当時の新日本プロレスはこのカードをメインに据えたいと考えたと思われます。しかし、IWGPヘビーの試合があるのにそれはできない。そういうことならファンに決めたもらえば誰も文句が言えないと思ったのではないでしょうか。

今回の二冠に関してもオカダがファンに決めてもらい、誰も文句が言えない状態にしようと考えたもおかしくありません。

本当にファンが見たいなら二冠をやる必要性はある・・・

二冠が否定的な私でも、もし本当にファンが見たいなら二冠にするべきだと思います。

ファンの皆が選んだことではあるので。

なのでファン投票という手段で皆に問うのはありかなと思います。

ただ二冠になった後はどうするつもりなのか二冠になりたいと思っている方々に問いたいですけどね。