新日本プロレスに女子部門は必要か!?

どうも!ゆうすけです。いつもブログを見てくださってありがとうございます。

今回は私の趣味のプロレスについて語っていきたいと思います。

プロレス界は格闘技界では女子選手の活躍やブームになっています。
私が知っている限りではプロレス界ではWWEもそうですし、格闘技界ではONEやRIZINでも力を入れてます。
女子選手の活躍により団体が盛り上がっている傾向にあるのは間違いないのではないかと思います。私の妻も格闘技に興味が薄くても女子の試合は見ています。
そこで、新日本プロレスに女子部門は作らないのかという話しがちらほら聞こえてきます。
あくまで1ファンとしての意見を述べたいと思います。

新日本プロレスに女子部門が必要かどうかは新日本プロレス次第

なぜ新日本プロレス次第とあいまいな濁した意見かというと・・・新日本プロレスが世界第2位の団体だからです。
世界第2位の団体が女子部門を作るとしたら中途半端なことは今できないからです。
そうなると新日本プロレスは多大なコストを強いられます

女子部門を作るには相当なコストがかかるので覚悟も必要

なぜコストがかかるかというと、人材や設備に投資をしないといけないからです。
男子と同じ寮には住めないので、寮の新設
常時男子と同じ練習をするわけではないので練習場の新設
そして、一番重要なのが人材です。新日本プロレスの基本は生え抜きから育ててスターにすることです。他の団体から引き抜くことも必要になってくると思いますが、基本は一から育てることです。
そのための人材育成には時間や労力がかかります。
大量に人材を引き抜くことをするとプロレス界全体には良い影響とは言えないです。むしろ他の団体と協力できなくなる可能性が高いです。
女子部門を作ることで多大なるコストがかかるので新日本プロレスが本気にならないと作れないのです。
つまり、新日本プロレスは女子部門を作ることに本気になるのか!?なのです。

今はその気がない!

メイ社長は女子部門について質問があると、新日本プロレスでやることはまだあるので女子部門は作らないといった趣旨のことを話してます
いやいや今の状態でも女子部門は作れるのではないかという意見があると思います。新日本プロレスでやることがあるというのはどういうことかメイ社長は多くはその部分で語ってません。スポンサーを増やしたいとは言っていたと思います。
私なりに考えるとまだ新日本プロレスの規模が小さいのではないかということが考えられます。いわゆる中途半端な状態かなと思います。
レスラーは他の団体から比べると多いですが、ビックマッチになると人があぶれます。今年の1.4がいい例です。ぶっちゃけ選手を詰め込みすぎな状態でした。
だからといって来年の1.4、1.5の東京ドーム2連戦が成功するほどレスラーがいるかというと、そこは疑問です。
その状態で女子部門を作るとビックマッチに女子が加わります。今のレスラーあぶれる状態になってしまいます。そうすると8人タッグマッチ、10人タッグマッチが増えて興業のクオリティーが下がります。そうするとお客が減ります。負のサイクルです。
そう考えると今はその気がないと考えられます。将来はあり得るかもしれないと思いますが。
ただ将来もどうかなと思うことがあります。

将来も女子部門を作らない可能性

ぶっちゃけた話し、女子レスラーが活躍するのことがブームで終わってしまう可能性があるからである。それを見極めている最中ではないかと考えられます。
今の新日本プロレスの人気がブームの可能性だってあります。そうしないための手を色々と考えて実行しようとしている最中だと思います。
今のプロレス界、格闘技界の女子の活躍がブームの可能性があるとすると新日本プロレスはリスクをとらないのではないかと考えられます。
つまり女子部門を仮に将来作ったとしても負債になる可能性があるからです。
申し訳ないが一時期の女子プロブームが去った後は浮上していないことも一因ではないかと思います。

まとめとして女子部門は新日本プロレスは必要ではないというか・・・

新日本プロレスに女子部門を作る余裕がないといった方がよいのではないかと思います。今の新日本プロレスを大きくする上で女子部門を作るリスクが取れないし、リターンも少ないと考えていると思われます。むしろ負債になる可能性があるということです。

今回はプロレスのことを書きました。女子部門についてはまだ思うところがあるのでまた書きたいと思います。

ではでは。