久しぶりにプロレスのこと書くのがプロレス大賞のことになります。
2020年プロレス大賞MVPは内藤になりました。おめでとうございます。
まぁ当然といえば当然な結果といえます。ただ、ネット界隈では潮崎がなぜMVPでないんだ!?1年間頑張ってGHC防衛してきた試合はすごい試合だった!みたいな意見があるようです。
私が新日本プロレスファンだからというのもありますが、潮崎が獲れるわけないと思れます。
新日本プロレスとNOAHでは団体の規模、売り上げに差がありすぎる
団体規模等に関してはプロレスファンなら日本では新日本プロレスが1番と認めるところだと思います。
次点の団体はいったいどこになるのでしょうか?ここはプロレスファンなら意見が分かれるのではないでしょうか?
つまり新日本プロレスがダントツで団体の規模や売り上げ多いところからMVPが獲れるのは当然ではないでしょうか?これが新日本プロレスとNOAHが団体規模が少しの差であるならNOAHの潮崎が獲ってもおかしくなかったと思います。
今の現状新日本プロレスからMVPが出るのは当然かなと思います。
仮に新日本プロレス以外の団体からMVP出たら?
プロレスを世間に広めるという意味でメディアにも積極的に出ている新日本プロレスの選手がMVPを獲れないとなると、プロレス界内でわちゃわちゃと試合をしていればいいんだ・・・新たなファンの獲得はしなくて、既存のファンだけに向けて試合をしていればいいなんだという心理が働きませんか?
そんなことしたらプロレス界は終わります。
新日本プロレスが暗黒期といわれている時に棚橋は新たなファン獲得のためにメディアや地方に営業に積極的に行いました。それが今の新日本プロレスにつながっていると思います。
こういうこともしなくてもよいってことになりませんか?極論ですが・・・
東スポプロレス大賞MVPは1年のプロレス界の顔を決める賞だと思います。なので過去に話題性だけでボブ・サップが獲ったのもそういうことなのだと思います。
プロレス界の顔となると先ほど述べたように団体の規模が大きく関わってくるのは当然です。なので、新日本プロレス以外の団体からMVPが出てほうが批判が大きいのではないかと考えられます。
MVPを獲りたければ各団体が新日本プロレスに近づくように努力すればよいのです。まずはそこからです。
新日本プロレスは暗黒期といわれた時代に試合だけでなくメディアを積極的に活用し、木谷氏が株主になってからされにそれを押し上げて、試合を観てもらうようになって結果です。
各団体の規模を大きくするような応援をファンがすることが先ではないでしょうか?
新日本プロレスがプロレス大賞で悔しい思いをしたこともありました。そこから這い上がってきたのが今の新日本プロレスです。
そこそこ良い試合したからプロレス大賞がもらえるほど甘くはないです。
私はそう思うのです。私も悔しい思いしました。なんで!?どうして!?と思うことがありました。
今は新日本プロレスが頑張った結果なのでMVPはしばらく新日本プロレスでよいのかなと思います。
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