以前のブログでW-1について書いたときに新日本プロレスが層を厚くしたい理由少し書きました。
詳しいことは違う機会にと書いたので今回はそのことについて書きたいと思います。
W-1の選手はどこに行く?全日本プロレス?ノア?それとも違う団体へ・・・?選手にとってチャンスかもしれない・・・あの団体に行けるから・・・
このブログでは選手を休ませることができるからと書きましたが他にも理由があります。
選手を休ませるといったことにも近いことかもしれません。
それは・・・
新日本プロレスの2ブランド制
2ブランド制にしたいのではないかと勝手に思っています。
WWEに対抗するには選手層を厚くしながら、今の試合のクオリティを維持することです。
そうなってくるとある程度選手を休ませる必要があります。
選手層を厚くして、巡業の数を維持しながら、休ませる方法がベターなのかなと思います。
ただ、ここで2ブランド制にすることにより、今よりも巡業数を増やしながら、休ませることができるのではないか考えます。
単純に年間120試合するとします。10試合休むと110試合出場することになります。
これを2ブランド制にすると、年間120試合を2ブランド制なので1ブランド60試合になります。単純に1ブランド所属選手は60試合出ればよいことになります。
選手は出場する試合数は減ったまま、巡業はこなせることになります。
ただ、デメリットとしては地方大会に人気のある選手、自身の好きな選手の来る頻度は減るということになると思います。
主要大会や、リーグ戦等の大会は一緒に行いながら、2ブランド制の体裁で行っていくのがよいのかもしれません。
ベルトはどうするのか、今のベルトを分けて2ブランドにするのかといろいろと問題はありますが、今のベルトの数からいって2ブランド制にしても問題ないような気がします。
ただ、IWGPヘビーのベルトが最高峰であるということは変えないでいくことが大事だと思います。
とまぁ今回はちょっと2ブランド制について考えてみました。
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