2.2北海きたえーるのメインはオカダが勝ち、メインを締めました。
メインはオカダはあいかわらず強かったですが、タイチも強かったです。
語彙力ないですが、凄かったです。
試合中にタイチは引き出しを開けてきました。
全日本プロレスを思い起こさせるムーブ
とくにジャンボ鶴田を思い起こさせるバックドロップはここで出すのかと驚かれたと思います。私も驚き高まりました。
タイチは全日本プロレス出身なので全日本プロレスの技等を使っているのだと思います。
今まで出したなかったのが不思議なことだと思います。
推察するにタイミングを待っていたと思います。
どのタイミングでこの技を解禁すると効果的(ファンに印象に残るか)をものすごく考えているのではないかと思います。
もしかしたら、ヘビー級に転向しなかったら、今のタイチのムーブは見れなかったかもしれません。
ヘビーに転向してから徐々に今のムーブを出してきてます。
まずは川田のムーブの内ジャンピングハイキックを使い、川田のような抑え込み、そして、ストレッチプラムと徐々に技を増やしていきました。
そして今回はジャンボ鶴田のようなバックドロップフォールドを使いました。
解説のミラノも言っていたように一人全日本プロレスです。
そこに自身がジュニアヘビー級の頃に使っていたドロップキックまで解禁しました。
タイチだからこのムーブは許される
タイチは川田の付き人でした。川田がフリーになってもそれについていき、新日本プロレスに参戦するまで一緒にいました。
川田の付き人だったから川田のムーブを使ってもあまり、批判も来ず、さらにタイチのタイミングでタイチの動きの一部となっているのが試合の中で見られるので模倣しているが、タイチの動きとなっているように感じます。
そこから踏み出してバックドロップフォールドを使いました。これも好意的にファンから受け止められたように感じます。試合内容が素晴らしかったのもあります。
今の全日本プロレス所属のレスラーは多分このようなムーブはしないと思います。
そう考えると新日本プロレスを見ることで全日本プロレスが思い起こさせられるという不思議な現象が起こっています。
新日本プロレスに所属しているレスラーが全日本プロレスを体現するとはなんともまぁという感じですね。
この不思議な現象が見られるのもある意味新日本プロレスといえるのではないでしょうか?
タイチは今回負けましたが、タイチ自身の評価は上がったのではないでしょうか?
今年のタイチにはぜひIWGPヘビーのタイトルに挑戦をしてもらいたいです。
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