新日本プロレスが再開して3大会終了したました。
大会が再開になってうれしい反面、無観客試合なので試合の雰囲気はどうなのか?観客がいないことで画面越しに見ている私の気持ちが盛り上がるのかと少し不安に思っていました。
しかし、無観客試合でも観戦をすると気持ちが盛り上がりましたし、無観客試合だからこと良いところがありました。
試合中のレスラー同士のやり取りが聞こえる
無観客試合であると当然ファンの声援はありません。
そのため試合中のレスラーのやり取りがそのまま聞こえます。
特に顕著だったのが6.16の石井とデスペラードの試合はやり取りが聞こえた上にデスペラードが石井を挑発している声がよく聞こえました。
ファンの声援がないことでレスラーの生の声がよく聞こえて、素直に楽しめました。
このようにファンがいても試合を組み立てているのかと思うと無観客試合もありだと素直に思いましたね。
打撃音がよく聞こえて痛みがこちらに伝わる
チョップやエルボーの音がよく響くので痛みがダイレクトにこっちに伝えわるので、いつも以上に力が入りましたね。
特に永田と鈴木の試合は終始打撃戦になっており、エルバーの打撃音が画面越しに音から伝わり、首筋が真っ赤になるところも画面から伝わり、それに耐える二人のレスラーがリングでやり合っているのを見ると、プロレスラーの凄みものすごく伝える試合になっていました。
無観客試合だからこそこちらに伝わるものがあります。普段の試合でもこのように試合を組み立てて、技も出しているのかと私は感じました。
無観客試合にネガティブに思っていた私として新たな発見ができて普段とは違う楽しみ方になっています。
無観客試合だからこそ見た方がよいと思います。こんな機会を前向きに捉えて楽しんでいきたいと改めて思ったところです。
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