2.21IWGPヘビー級タッグのタイトルマッチ後、新王者になった棚橋&飯伏をタイチ&ザックが急襲しました。
試合後急襲をして、ブーイングも上げるもの1.5のKENTAほどのブーイングは浴びてないように思います。
ブーイングやタイチは帰れコールはあるものの、レッツゴータイチコールもあったのも事実ですし、タイチ&ザックが引き上げる時もブーイングをしているファンは少なかったように思います。
これはなぜでしょうか?1.5のメイン後に急襲したKENTAと状況は似ています。いわゆる最後の決めセリフで急襲しているところは似ています。会場の規模は違うにしてもです。
それなのに、KENTAとはなぜか会場の雰囲気は違うように思います。
実際に会場にいなかったのでわかりませんが、画面から伝わってくる雰囲気はブーイングする層、拍手をして歓迎する層、静観する層、この3つあると思います。
なぜこの3つの層ができたかと考えると、タイチ&ザックに期待するファンがいるからだと思います。
静観をするのはブーイングなのか拍手なのかわからなかった、迷ったのではないでしょうか?
このタイミングで拍手をするのは周りの目があるし、ブーイングもタイチ&ザックが来てくれたのでやり方は汚いが少し楽しみと思っているファンもいたのでははないでしょうか。
解説者のライガーは怒っていました。タッグが盛り上がらないのは試合後の乱入はというめちゃくちゃんなことをするのはどうかということでめちゃくちゃ怒ってました。
タイチは反論をツイートしています。
ライガーうるせーよ
解説席から偉そうにごちゃごちゃやったモン勝ち?
それが新日本プロレスと思われたら困る?大した実績もないヤツが後ろからブン殴って挑戦認めたの新日本だろうが!
何言ってんだよ今はやったモン勝ちなんだよ
力こそが正義
いい時代になったものだ— タイチ (@taichi0319) February 21, 2020
まさしくこの通りだと思います。
KENTAの挑戦を認めたツケです。あの時はライガーは何か言いましたか?
タイトルを狙うと宣言しているので狙われることも想定はしないとだと思います。
ファンもそこまでのブーイングもないので、キチンを状況を把握したうえでライガーたちには解説をしてほしかったです。タイチ&ザックに向けられる視線はいろいろの意味を含むことぐらいは言った方がよいと思います。
タイチ&ザックはタッグのタイトルを狙うことを言っていた
タイチやザックはタッグのベルトを狙うと2.4後楽園ホールでコメントで残しています。
そうだな。OK! 今年はあまり怒りを露わにしないように気をつけたい。大阪では新タッグチャンピオンチームが生まれるだろう。俺たちが全員を破壊してやる。もうオスプレイにはほとほと疲れたよ。俺はもう前に進む。オスプレイなんかどうでもいい。オカダにも疲れたよ。もうどうでもいい。次はタッグタイトルのことを考えたい。能なしのオスプレイ、今日はたまたま勝てたかもしれないが、リマッチのチャンスなんか与えるわけないだろ! 前回、オマエはレフェリーに助けられただろ? あの試合だって俺が勝ってたんだ
https://www.njpw.co.jp/card_result/234480 新日本プロレス公式サイト一部引用
タッグタイトルを狙いたいとはっきりと言ってます。
タイチも乗り気であったので、どこで挑戦表明するのかとい思ったのですが、やはりこのタイミングでしかなかった思います。
勝利の余韻はわかりますが、KENTAの例があるので、王者も気を抜けないようにしないとやられます。
もうKENTAの挑戦を認めたことで、王者になった後は襲われる可能性は十分あるので、誰か乱入するかもしれないと思いながら見るのもよいのかもしれません。
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