ヒロムが12.19後楽園ホールで復帰しました。
しかもメインです。
試合は素晴らしかったです。動きも素人目ですが悪くなかったと思います。
ただ、負けてしまいましたが。
ここで重要なのは負けたしまったことです。しかも、ロビー・イーグルスから。
私がこれがただの復帰戦なら負けたけど復帰してよかったと思います。
しかし、この試合は復帰戦と同時にIWGPジュニアヘビータイトルの前哨戦
前哨戦で挑戦者が王者以外からピンフォール負けはいかがなものなのかと思います。
IWGPジュニアヘビータイトルの試合は楽しみなカードは以前のブログで触れました。
新日本プロレス1.4・1.5について②
まぁ100歩譲って負けたことは復帰戦ですし、試合勘がないから仕方ないと思います。
少し腹が立っているのがNJPW WORLDの解説のライガーが負けたことは全然たいしたことないといった発言があったことです。
復帰なので仕方ない的なニュアンスに聞こえました。
なんかいつものライガーらしくないです。いつもなら挑戦者はもっといかないと的な発言をすると思います。
ヒロムに期待するのはわかります。しつこいようですが、この試合は復帰戦と同時に前哨戦でもあるのです。
ヒロムは挑戦者です。復帰したことに満足してはダメだと思います。(ヒロムはそう思っていないと思いますが)
周りこそもっと厳しくいかないとダメだと思います。ライガーらしくないですよ。厳しく言ってこそ、IWGPジュニアヘビータイトル戦が盛り上がると思います。
ライガーにはちょっとがっかりです。
ライガーの引退試合のこと
ヒロムが復帰したのでライガーの引退試合にも触れたいです。
1.5のカード決まったので仕方ないのですが、ヒロムとリュウ・リーが相手でライガーのパートナーが佐野ってどうなん?って感じです。
最後にヒロムと試合をしたいというのはわかります。ヒロムもしたいと言っていましたし、もう一人がリュウ・リーはなんか釈然としないです。
新日本ジュニアの最前線、未来を託せるレスラーとやりたいなら、オスプレイやデスペラード、SHO、YOHもいたと思います。
ヒロムを中心に考えたらオスプレイやデスペラード、SHO、YOHとは組ませられないのはわかります。
しかし、ヒロムがいない間シングルではオスプレイ、石森、タッグではデスペラード、金丸、SHO、YOHが支えてきたと思います。
それを復帰したてのヒロムにさらに、新日本プロレス所属外のリュウ・リーに引退試合の相手になったのは他のレスラーは納得しているのか疑問です。
特にオスプレイは日本に移住しています。それだけ新日本プロレスにかけようとしてます。
他のレスラーだって思うところがあると思います。
デスペラードも相手にされなかった発言がツイッターでありました。(この場合は本気でそう思っているかはわかりませんが・・・)
色々なレスラーがライガーの最後の相手になりたかったと思います。
ライガーの最後の相手のレスラーであるヒロムに対してライガー自身が復帰したてだろうがなんだろうがもっと厳しく言わないと見てる側が萎えてきます。
ライガーにはライガーらしく最後までほめるところはほめ、厳しく言うところは厳しく言ってほしいです。
でも、ヒロムの復帰は素直によかったと思います。
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