プロレスリング・ノアを見て思ったこと

プロレス

久しぶりに新日本プロレス以外の試合を観たということを以前ブログに書きました。かなり批判的なのでノアファンは良い気分ではないかと思います。

新日本プロレス以外を観て思ったことを素直に書こうと思います。

現代プロレスにおいて緩急が重要になっているということです。

ノアの潮崎と拳王の試合を観て思ったのですが、新日本プロレスのトップは緩急のつけ方うまいなと正直思いました。

他の団体のレスラーもトップどころは緩急のつけ方が上手いように思います。以前に少し見ていたW-1の芦野も緩急が上手かったように思います。

単純にスピードがあるということでなく、スピードがなくても一瞬スピードを入れて仕掛けたりといったところでしょうか。

久しぶりに潮崎を見ると、新日本プロレスの石井やタイチ、物足りないと言われている後藤、今や何をしたいかわからないEVILのすごさがよくわかります。

拳王の蹴りを受けまくった潮崎はすごいと思います。しかし、受けるだけではプロレスのトップにはいけないように思います。

先ほど言ったように緩急が上手くないとせっかくの受けのすごさが半減してしまうように思います。

潮崎を批判していますが、プロレス界全体に言えることかと思います。

最近は見てないのでわからないですが、ノアでいうと丸藤は緩急が上手いように見えるので見ていて飽きないですね。

緩急をスピードがなくても上手くつけることで見る方が飽きないので、ここがポイントなのかなと思います。

私はこの緩急があることで自然に引き込まれる感じがあります。

あくまでこれは私の見解なので、他の人からすると違う見解があると思います。それがプロレスを楽しむってことかと思います。