新日本プロレス6.15後楽園ホール大会において内藤&SANADAがタイチ&ザックが表紙のパンフレットにリング上から解説のタイチにサインを求めることをしました。
タイチはこれに警戒をしながらサインに応じることをしました。
このやりとりは妙な緊迫感があり、内藤&SANADAがタイチに対しお辞儀をしながらお願いしている姿がなんともいえない感じになり、面白かったです。
内藤がサインを求めることは何を意味するのかをファンが考えてしまう時点で内藤の術中にはまっているように思います。
それに応じたタイチもこの一連の動きIWGPヘビー級タッグに焦点を当てられると考え、内藤に誘いに乗ったのではないかと思います。
この一連の流れで鷹木の存在が薄れたと個人的には思います。私は鷹木のIWGP世界ヘビー級タイトルよりIWGPヘビー級タッグの方に目がいきました。
これがもしかしたら内藤の作戦なのかもしれません。鷹木よりもこっちに注目させることを考えた結果このやりとりになったのではないかと思います。
タイチもIWGP世界ヘビーよりもIWGPタッグに注目を集めたいと考えていると思うので、内藤にあえてのるということをしたのではないかと思います。
こうなってくるとIWGPタッグはかなり面白いことになりそうな気がします。次はどのように出てくるのか楽しみです。
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