新日本プロレスワールド、テレプロレスリング、ユニオーネスペシャル見ると新日本プロレスの歴史を感じます。
アポロ55やノーリミット、邪道外道と今でもトップで活躍しているレスラーがジュニアで戦っていたの頃があったのでだと改めて感じました。
10年前の新日本プロレスは暗黒期と言われながら試合のクオリティは高い
ユニオーネスペシャルを見ると今の新日本プロレスと遜色ないレベルをしていると思います。
ユニオーネスペシャルではユニオーネがジュニアのため、ジュニアの試合の配信でした。
配信する試合を見ると、ジュニアのレベルは高いように思います。
特にアポロ55、ノーリミット、邪道&外道、ユニオーネのの4wayは今を考えると豪華です。
この時代を見てから今の新日本プロレスを見るなんとも面白い景色になります。
最近ファンになった人はまさか内藤と裕次郎が組んでいたなんて思わないでしょうね。
ユニオーネに関してはタイチが解説するときにはちょくちょくユニオーネのネタを言うので昔組んでいたのかなと思う人はいるかと思います。
まぁ今回のユニオーネスペシャルは匂わせの部分に焦点を当てたものになってはいると思います。
タイチにとって田口は意識する存在
タイチと田口は同い年のデビュー年も一緒と本人が語ってました。
田口はヤングライオンから中邑を除けば期待をされた選手で、順調に正統派の道をたどってきて、実績を積んできました。
それに比べてタイチは川田の弟子入りしデビューをしましたが、良い実績もなく、川田とともに全日本プロレスを退団した後は他団体に参戦し、新日本プロレスに入団しました。
田口とタイチの実績を比べると田口の方が実績があるのは間違いないところであります。
今はノアの参戦でのGHCジュニアヘビーのタイトルやヘビー級転向での活躍もあり、タイチ自身のプロレスラーの価値は上がったと思います。
しかし、先ほど述べたように田口の方が先にレスラーとして実績を積んでいったので、そこはタイチ自身が言っていたように意識はすると思います。
このタイミングでユニオーネスペシャルを行ったことで、レスラーの過去を知ることができ、プロレスを見方を変えることができ、プロレスを見て考える可能性が広がったと思います。
この企画は純粋楽しめました。
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