1.25新日本プロレス古河大会の試合後のKENTAのコメントを見て、KENTよ、あなたが過去にとった行動を見ると内藤にそんなコメントいえないでしょっているのが私の素直な感想です。
KENTのコメントを一部引用します。
『一歩踏み出す勇気』。知ってる? フッ。最高におもしれー言葉だなと思って(苦笑)。ずっと、新日本っていう大きな会社に守られているアイツが、『一歩踏み出す勇気』? めちゃくちゃおもしれーじゃん? それにファンが『内藤さん! 勇気もらいました! 一歩踏み出す勇気が出ました!』。……いやっ、そんなキレイごとで渡っていけるほど世の中甘くねーから。一歩踏み出して、うまくいかないこと、ダメだったヤツ、たくさんいるよ。むしろそっちの方が多いかもしれない。ダメになった時、世間は一歩踏み出した勇気なんか、誰も評価しねーから。世間が評価するのは結果だよ。結果だけ! そんな気休めの言葉で、『勇気が出ました』。そんな甘ったれたこと言ってんじゃねーよ。肝心なのは、そっから自分で這い上がることだよ。だから、俺もここに来てるんだよ? 大阪まで存分に楽しもうじゃねーか。おまえの言う、“ちっちゃい”一歩踏み出す勇気。見せてくれよ。アホなロス・インゴファンに見せてやってくれよ? まだまだ始まったばっかだぞ。とりあえず、俺が何が言いたいかって言うと……『今年の主役は俺だ』ってこと!
https://www.njpw.co.jp/card_result/234456 新日本プロレス公式サイト
KENTAはノアから一歩踏み出した勇気をしたけど評価されなかった、結果が残ってないからと自身のことを振り返りながらコメントしたんだと思います。
きちんと振り返ってるではないかと思われる方がいるかもしれまでせん。
私が何が言いたいかというと・・・
ノアから勇気を持って一歩踏み出したじゃなくて、脱出したかっただけでしょってこと!
あくまで、ノアからWWEに行ったことが一歩踏み出したと仮定したら、ファンからしたら、それノアから退団したかっただけと見えなくもないです。
なぜかというとKENTAがWWEに入団する直前のノアは新日本プロレスからレスラーを借りている状態でした。
2013年にはライガー&タイガーマスク、2014年は永田を新日本プロレスはノアに貸していました。そのぐらいノアはよくない状態でした。
その状況でKENTAはWWEに行きました。
私は当時プロレスから離れていたので詳しくはなかったですが、KENTAがWWEに行くと知ったときは今行くのかと思いました。
もしかしてそれだけノアがやばい状態なのかとも思いました。
さらに、KENTAの希望もあるかもしれませんが、ヘビー級に転向したこともノアの事情を察することができます。
ノアにはヘビー級のレスラーがいなかった状態だからです。もちろんいましたよヘビー級のレスラー。人気のというつくと・・・な状態たったと思います。
そのため当時人気のあった、丸藤とKENTAにヘビー級に転向ということになったのかもしれません。あくまで推測ですが。
ノアのこのようなヘビー級のレスラーが足りない状態では団体としては先行きに不安を感じたのではないでしょうか?
そのためにWWEに行くことを決めたように思います。
WWEに行くことは否定はしません。
団体が不安だから脱出することも否定しません。
なのに脱出したことを自身の挑戦、一歩踏み出した行動をすることに対して違和感を感じます。
新日本プロレスに移籍してきたレスラーの中には暗黒期と呼ばれて時代に入団したレスラーがいたり、前の団体で確固たる立ち位置を確保してるにもかかわらず、参戦しているレスラーもいます。
それに比べてKENTAはどうでしょうか?WWEに脱出をして、結果が残らずノアにも戻らないで新日本プロレスに参戦する。
確かに新日本プロレスに参戦することに問題はないし、それでよいと思います。
ただし、過去の自分の行動を考えてから発言してください。
KENTAの今回の発言に違和感を覚えたファンは多いはずです。
おまえが言うなと・・・。
それと這い上がりたいならバレットクラブに入るという安易な道に入らない方がよかったと思います。
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