反ブシロードの動き

プロレス

前回スターダムが新日本プロレス東京ドーム1.4に提供試合を行うことについて書きました。

1.4と東京ドームでスターダム提要試合!

その中で反スターダムについて女子プロレスを知らない私が見解を少し書きました。

その続きになります。

なぜ女子プロレスラーは男子主体の団体に所属しているのか

結論を言うと女子プロレスラーはプロレスはしたいがする団体がない、所属したくないという気持ちがあり、男子が主の団体に所属するレスラーが増えたのではないでしょうか?

(女子の団体でやりたくない団体にスターダムも含まれると思われます。)

もちろん団体が女子レスラーの可能性を考えて所属してもらっている現状があるので両者共に良い関係かと思います。

長与千草が反ブシロードを掲げています。しかし、長与千種は今の女子プロレスの現状を分析、理解しているのでしょうか?

現状把握はされていないように感じます。

反ブシロードは女子プロレス界にとっても良い方向になる?

反ブシロードができたらできたで、相乗効果が期待でき、女子のプロレス界は良くなっていくと思います。

それには長与千種の本気度が問われます。かたや対世界、かたや反一団体。これでは女子レスラーの意識の違いすぎて、レスラーの力量に差がついて、結局スターダム勝ちになってしまいます。

もし、長与千草が世界に目を向けながらスターダムとは違う方法で世界を目指すなら相乗効果が期待でき女子プロレス界はよくなってくると思います。

ただし、世界を目指すにはある程度のプランが必要です。

スターダムは新日本プロレスから色々なものを吸収しようとしています。

世界第2位の団体のレスラーから教えてもらうということはものすごく大きなことです。

タカタイチに参加している女子レスラーだって何からタカタイチから学んでいる可能性はあります。

長与千草にそのような、世界と戦っているレスラーたちに絡むことができるコネクションはあるのでしょうか?

なかったとしたらどう世界に通用する女子レスラーを育成するのでしょうか?

それが皆に見せられた時には長与千草に期待してもよいと思います。

ぜひ長与千種には頑張ってもらいたいです。

女子プロレス界のためにも。