新日本プロレスが興行を再開します。その最初のシリーズがまさかのNEW JAPAN CUP になりました。
今回のNEW JAPAN CUPは海外にいる選手が参加できないこともあり、ジュニアヘビー級の選手も多数参加しています。
なので今回のトーナメントは無差別級の戦いになります。
ジュニアヘビー級の選手を入れながらもこのトーナメントが組めるのはさすが新日本プロレスといったところでしょうか。
もしこのトーナメントが好評だと来年以降も無差別のトーナメントになる可能性があるかもしれません。海外在住の選手が参加できない苦肉の策ではありますが、実験的な要素もあるのではないかと思います。
そうなってくるとジュニアヘビー級の選手は活躍は必須となります。
ジュニアヘビー級の特に高橋ヒロム、エルデスペラード、金丸、石森、田口がヘビー級に対してどのような戦いをするかは注目するポイントになってくるのではないでしょうか?
私としたら特に楽しみなカードは石井 VS デスペラードになります。
デスペラードにしたら石井はおいしい相手
ニュージャパンカップ?
こりゃもうNeverトーナメントじゃんよ
会場はSHIBUYA -AX?
ヘビーだけのシリーズより俺はこっちのが全然楽しいから毎年やってもらいたいくらいだわ
しかも
石井相手とか
クッソテンション上がる https://t.co/Ms06Dz2mEf
— El Desperado (@ElDesperado5) June 9, 2020
デスペラード自身も石井戦に対してはかなり楽しみにしているように思われます。
さらに石井といえばNEVERです。デスペラードはNEVER無差別級のタイトルを狙っていることを話したいます。
石井戦はNEVERへの足掛かりとして考えている可能性は大いにありえます。
デスペラードにしたらチャンスでしかない戦いになります。ノーリスクハイリターンといっても過言ではない試合ではないでしょうか?
もしここで勝てばNEVERへの道はかなり近くなります。
もうひとつ注目するカードとして
注目しておくカードがあります。
それは田口 VS SANADAです。
田口とSANADAはどんなレスリングを見せてくれるのかひそかに楽しみです。
田口はテレプロレスリングで登場する機会が多かったのと思います。
その中でもヒップアタックを使う前の田口を見たことで、違った田口が見れて最近ファンになった方々は驚いたのではないでしょうか?
もしかしたらまじな田口がSANADA戦で見れるかもしれません。
他にも高橋ヒロムはどこまで勝ち上がっていくのか?
ジュニア以外にもテレプロレスリングで存在感を増したタイチはどこまで行くのか?
このNEW JAPAN CUPは海外在住の選手が参加しないことで普段では見れないカードが見れるので無観客であってもかなりお得感があるトーナメントになっているのではないでしょうか?
もし仮にこれが好評だとすると、デスペラードが言っているように毎年無差別級のトーナメントにするのはよいのかもしれません。
今後の新日本プロレスの興行にも影響しそうな苦肉ではありますが、実験的なトーナメントになるのではないでしょうか?
プロレスを楽しみましょう!
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