安倍総理が学校の休校の要請をしたのは2月27日のことでした。
要請の前の同日に日本医師会が学校の休校やウイルス検査体制や疾病対策センターのようなものを創設するように要望しています。
日本医師会の要請に答えた形になっていますね。
安倍総理や萩生田大臣は実情に踏まえての対応や地域や学校の実情に踏まえたと発言しているので、強制ではないことがわかります。
さて学校が休校して保護者は困ることではあると思いますが、学童保育や保育施設、放課後等デイサービスは原則開所と厚生労働省から指示が出ています。
学童保育等の施設の人員確保は大変かもしれないですが、保護者にとっては一つの不安が軽減されたのではないでしょうか?
長男の幼稚園は通常通りの開園となっていますが、休みたい家庭は休んでよいということでした。このようなところは他にもあるかもしれません。
一国民の考えとしては、こどもの安全を確保するには急ではありますが、この決断はよかったと思います。
それに、子育てしている方々ならわかるかもしれませんが、風邪や嘔吐下痢症などは子どもから移ることって多くないですか?
仮に学校を通常通り行い、万が一新型コロナウイルスがこどもに移っていたら、まずは学校で感染が広がります。その後家庭に持ってくる可能性が高いです。
先ほど記述した通り、風邪はこどもから移ることが多いと思います。私も風邪をひくパターンはこどもからです。嘔吐下痢症もこどもから移ってます。
そうなってくると、休校をしたことで万が一今の段階で新型コロナウイルスにかかっていても感染を完ぺきではないが防ぐことにはなったと思います。
そこから家庭に広がる可能性を少なくなったと思います。
大都市に住んでいると満員電車とかあるので大人から移る可能性はありますが、地方だと通勤では車が多いので大人が感染するリスクは大都市よりは少ないのかなと思います。
感染が広がるリスクが高いのは病院と言われています。私は学校も感染が広がらうリスク高いと思います。
学校は濃厚に人と触れ合う場所であると思うので、一人感染があると広がりが早いのではないかと思います。
そういったこともあったので今回の異例の早さでの決断になったと思います。
あくまで素人考えの意見ですが。
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