ファンが選ぶ2019年ベストバウト発表!ファンの目線のほうが納得!

プロレス

タグチジャパンプレゼンツ!月刊69#23〜ファンが選ぶ2019年ベストバウト!においてファンが選ぶベストバウトが発表されました。

結論を言うとファンが選ぶベストバウトはベストオブスーパージュニア決勝、オスプレイ VS 鷹木です。

私もベストバウトはオスプレイVS鷹木を推してました。

以前にも少しブログに書きました。

プロレス大賞2019について

オスプレイ VS 鷹木の試合はジュニアでもなくヘビーでもないそれを超えた試合

東スポプロレス大賞のベストバウトとファンが考えるベストバウトが違うのはおもしろい結果だと思います。

記者の見る視点とファンが見る視点は違うのは当然ですが、記者はどこを見ているのかもう少し詳しく教えてほしいもんです。

オカダ VS SANADAの試合は良い試合だと思います。

ただ、オスプレイ VS 鷹木の試合はプロレスのすべてが詰まった試合のように感じてジュニアの試合でもなく、ヘビーの試合でもなく、それを超えた試合だったように感じます。

すごいざっくりというとヘビーでも通用するパワーを持ちながらもジュニアの動きができる2人だからこそできた試合だったと思います。

多分こんな単純なことではないと思いますが、この試合は何度見ても飽きない試合、それだけ価値がある試合なのではないでしょうか?

ファンの皆さんもそれを感じたからベストバウトに推すのではないでしょうか?

G1での石井 VS タイチも5位に選ばれている

この試合も繰り返して見ています。

暗黒期と呼ばれた時代に入団した2人の試合がこうしてベストバウトの順位に選ばれていることはうれしいです。

石井やタイチはあまりプッシュを受けずにここまで来ました。

石井の方が先に名勝負製造機としてポジションを自分で得ることができました。

タイチもヘビー級に転向して以降勝ちには結びつくことは少ないですが、試合内容で周囲の見方を変えて、とうとうオカダのシングルマッチにまでこぎつけました。

プッシュを受けていないレスラーが自力でチャンスをつかんでいるのを見ると、そのレスラーの行動が気になります。

そのレスラーには意図があって動いているのが予想されるからです。

2020年も石井が誰をターゲットにするのか、タイチが誰をターゲットにするのか、楽しみにしておきましょう。

多分タイチはオカダをターゲットにしたのは何かその先を考えていると思われます。

それは何なのか、楽しみにしておきましょう。